【問題】
AからBとCが負担部分2分の1として連帯して1000万円を借り入れる場合、Bについて時効が完成した場合にはCが、Cについて時効が完成した場合にはBが、それぞれ500万円分の債務を免れる。他方、債権者Dに対する主たる債務者Eについて時効が完成した場合には連帯保証人Fが、Fについて時効が完成した場合にはEが、それぞれ全額の債務を免れる。

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正解 ✕
連帯債務者の一人に時効が完成しても相対的効力しかなく、他の連帯債務者に何の効力も生じない。他方、主たる債務者について時効が完成すると附従性により連帯保証人の保証債務は消滅するが、連帯保証人の保証債務が時効完成しても、主たる債務者には相対的効力なので影響しない。

※内容は2022年現在のものです。

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