【問題】
Aは、A所有の土地をBに対し売却する契約を締結したが、Bが残代金を払わなかったので登記及び引渡しはしなかった。Bが、AB間の売買契約締結後この土地をCに転売する契約を締結していた場合、AはAB間の売買契約を解除しても、Cに対してこの土地の所有権を主張できない。

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正解 ✕
解除前の第三者であるCが保護されるには、登記を要す。登記はAのままなのでAはCに対して主張できる。
※内容は2022年現在のものです。

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